稲作の記録 2004
我家の稲作工程を自己確認する為のページです。(品種:ひとめぼれ)

《概要》

《記録》
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2004/07/19(月) くもり後雨 最高25℃
西川目に除草剤を蒔いた。38aには1Kg粒状を5袋使った。
もう少し早くクロを歩けば4袋で済んだかもしれない。
とりあえず、初めての除草剤蒔きなので仕方が無い。


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2004/07/02(金) 晴れ 最高25℃
田んぼの水を抜き始めた。7/中頃には水位0cmにする。
そして7/20頃からまた水を入れ始める予定。
10日程水を抜くのは、稲の根がしっかりと土に着くためと、
いもち病を防ぐための予防である。


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2004/05/16(日) くもり時々雨 最高17℃
苗箱を洗った。130箱で約3時間かかった。
それから田の水位を見に行った。約1〜3cm。


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2004/05/15(土) 晴れ後くもり 最高19℃
5時に起き、6時頃から田植えをした。3人で。
鳥喰から先にやり、後から西川目を植えた。
苗は130箱作って、9箱残った。
鳥喰38箱(16a)、西川目83箱(38a)使用。


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2004/05/03(月) くもり後雨 最高15℃
種籾を蒔いてから19日経過。約7cmまで成長。
あまり成長しないように、1週間位前から夜もビニルハウスの横は
10cm以上は隙間を空けている。それでも雨などで気温が下がる場合は
隙間を作るか作らないかで迷う事しばしば。霜が降りるのならば、確実に閉める。



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2004/04/17(土) くもり後晴れ 最高15℃
種籾を蒔いてから6日経過。約2cmまで成長。




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2004/04/15(木) 晴れ 最高15℃
種籾を蒔いてから4日経過。もう芽が出た。



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2004/04/11(日) 晴れ 最高16℃
苗箱130枚に種籾を蒔いた。
床土、覆土あわせて19+1袋を使用(昨年の余りも含む)。
消毒水は200Lの水にダコニール250ml×1本を希釈して作成。
(消毒水の濃度は500倍〜1000倍にする。)
種籾を蒔いている最中、消毒水の量が少なかったらしく、
ポリタンクで2つ分を苗箱を並べた後からジョウロでかけた。

昨日の17:00に水温を32℃にしていたが、
温度を上げたのが早すぎたらしく、種籾の根がだいぶ長く伸びていた。
たぶん、20:00頃に32℃にすれば良かったと思う。




今年から苗箱に被せるシートを変えた。
ラブシートとシルバーシートを被せる事にした。
去年までは、新聞紙+ラブシート+暗幕だった。
遮光と保温を行えるシルバーシートの実力を図る。
4、5日はラブシート+シルバーシートはそのままにしておく予定。
シルバーシートはジャスコ近くの盛岡屋で5,500円(210cm×50m)で購入したもの。



種蒔きが終わってから中学校の下を掘った。今年は減反休耕。


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2004/04/10(土) 晴れ 最高15℃
催芽機(さいがき)に種籾を浸した樽の水温を12℃→32℃に上げた。
明日の種蒔きの直前までこの温度を保ち、発芽させる。

鳥喰に肥料を蒔いた後、田打ちをした。
肥料は、10haにそれぞれ2袋分を手蒔きしたかった。

右側の土作り用「きたかみの鼓動1号」
左側の配合肥料「パワフル1・2」

実際、JAに注文する時に数量を少なく注文したため、
実際に蒔いた量は、鳥喰には、きたかみの鼓動1号×2袋分とやや少なめ、
パワフル1・2は適量の3.7袋分を蒔いた。


「きたかみの鼓動1号」肥料袋の裏には10haに5袋が適量と書かれているが、
とりあえず少なめに蒔いておいた方が良い様なので、そうする。


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2004/04/06(火) 晴れ後曇り 最高15℃
さいが機に種籾を浸して、水温12℃の水(自家水)を循環させる事を開始。
4/11(土)の種蒔き作業の直前まで浸す。


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2004/04/04(日) くもり後晴れ 最高 9℃

育苗用ビニールハウスにビニールをかけた。
それから暴風ネットをハウスの周りに施した。

撮影 :au携帯(A1301S 640×480pixel 31万画素)


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2004/03/31(水) 晴れ 最高14℃
種籾を発芽器に入れる準備のために消毒液に浸した。


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2004/03/28(日) 晴れ 最高15℃


農地区画され今年から使う事になった田をトラクターで耕した。(田打ち作業)
土壌が硬いため、浅くゆっくりなスピードで田打ちした。
田打ちする前に、ヒエの枯れたのが沢山あったので、それらを野焼きした。


《稲作の勉強をしたサイト》 農林水産省 東京食料事務所